下記のプロパティ、フラグに対応しています。
下記の独自フラグを使用することができます。
Wフラグを使用することでピッチシフトを無効化することができます。
Mフラグを指定すると、ver.1.32と同様の方式で音声合成を行います。
VS4U実行時に、独自形式の周波数表(*.vs4ufrq)がなければ自動的に作成されます。 独自形式の周波数表は、標準の周波数表(*.frq)を参照して作成されるため、 標準の周波数表に問題がなければ、VS4Uの周波数表を修正する必要はありません。 逆に、標準の周波数表に問題がある場合、独自形式の周波数表にも影響してしまいます。
標準の周波数表(*.frq)を修正しても、独自形式の周波数表(*.vs4ufrq)は自動的に再作成されません。 独自形式の周波数表の再作成が必要な場合は、独自形式の周波数表を一旦削除してください。 次回実行時に作成されます。
VS4Uのバージョンを変更する際は、独自形式の周波数表を再作成するために、 変更前のバージョンで作成した独自形式の周波数表(*.vs4ufrq)を削除しておく必要があります。 このため、複数のバージョンのVS4Uを同時に使用できません。
独自形式の周波数表は標準の周波数表(*.frq)を参照して自動生成されるため、 独自形式の周波数表を配布する必要はありませんが、 配布する場合はfrqeditor ver.1.16.2014.1206以降またはVS4U ver.1.41以降で生成してください。 以前のバージョンで作成した周波数表はwaveファイルのパスを絶対パスで管理していたため、 ファイルを移動すると利用できなくなります。(周波数表が利用できない場合、音声合成時に再生成されます。)
通常、独自形式の周波数表(*.vs4ufrq)を編集する必要はありませんが、 VocalShifterを使用して編集することができます。