WFDファイルフォーマット

AckieSoundドキュメントWFDファイルフォーマット

WFDファイルフォーマット ver.0.03

WFDファイルは以下のような構造になっています。

ヘッダ部
インデックス部
データ部

ヘッダ部

解析データに関する基本的な情報が格納されています。

int ファイルタイプ=0x03004657; (下位2バイト:"WF" 上位2バイト:データバージョン)
int 予約領域1=0;
int 予約領域2=0;
int 半音あたりのブロック数; (1,5,10のいずれか)
int 解析する最低音; (半音単位,C4=60とする)
int 解析する音階の範囲; (半音単位)
int 1秒あたりのブロック数;
int 予約領域3=0;
int 時間方向の全ブロック数;
int グラフデータのビット数=16;
int 拍単位で表示フラグ;
int テンポ(BPM);
int 第1小節1拍目の時間 (ミリ秒);
int 拍子;

インデックス部

データ部に格納されているデータの種類とサイズが格納されています。

int データの数;
{
int データのタイプ;
int データのサイズ(バイト);
}[データの数];

データ部

データタイプ内容
0このデータは無視されます。
1音声スペクトル[廃止]
2テンポ解析結果
3ラベルリスト[廃止]
4拡張情報
5コード検出結果[廃止]
6ラベルリスト
7音声スペクトル(stereo) *1
8音声スペクトル(L-R) *1
9音声スペクトル(L+R) *1
10音声スペクトル(L) *1
11音声スペクトル(R) *1
12テンポマップ
13リズムマップ[廃止]
14コード検出結果
15リズム,キーマップ
16ノートリスト
17テンポ解析用音量増加量
18基本周波数解析結果
19トラックの設定

*1 音声スペクトル

16bit符号なし整数値で時間方向1ブロック目の低音〜高音, 時間方向2ブロック目の低音〜高音,…の順に格納されています。